第88回アカデミー賞で「主演女優賞」を受賞(「作品賞」「監督賞」「脚色賞」にノミネート)。フリッツル事件を基に書かれた小説『部屋』を原作に作られた映画です。少年の感性と、そこから紡ぎ出されるセリフがすごく愛くるしい。
うーん、色々と細かい映像描写や教育論を論じたいけど、【1ミリでもネタバレさせるのがもったいない】と久々に思えた作品。あまり書けません笑。
予告篇やあらすじに全く触れてない状態で観るのがおすすめかもしれません(あらすじFilmarks内でもめっちゃ書かれてるし目に入らないように頑張るべし笑)。「まだ観てないし内容も知らないよ」って人はそのまま騙されたと思ってぜひ!
シナリオ点4
構成点3
演出点5
映像音楽点3
印象点5
エモーショナル点4
追加点×
総合点4.0