日本がオリンピックに湧いた1964年に生まれた秋田泉一。幼少期に徒競走で1位になり、金メダルを獲ったことをきっかけに様々な大会で金メダルを獲得。それから泉一は「金メダル男」を目指し始める。
暖かい気持ちになる映画でした。
内村光良の人の良さが詰まりに詰まってた。
ところどころクスクス笑える感じで、それが心地よかったぁ。
まず、ちょい役で出ている役者がめちゃくちゃ豪華。さすがウッチャン。笑
ムロツヨシはやっぱり爪痕残してきますね。笑笑
でも、正直、少し物足りないというか、単純にちょっと観ずらいというか。そんな気はしました。笑
でも、逆にそのおかげで、この映画のメッセージがすっと入ってきた。
目の前にやりたいことがあるのなら、試してみればいい。それがダメならやめればいい。本人が本気なら。
だって、何かを始めるのに遅いなんてことはないんだから。
テレビなんかでこの年齢でも様々な新しいことに挑戦しているウッチャンだから言えるメッセージな気がした。
説得力があった。
私はまだ21ですから、やらずに後悔することがないようにしたいと思いました。