くろゆり

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男のくろゆりのレビュー・感想・評価

3.7
アメリカでは共産党の活動が非合法化されていたのは知っていたが、トランボ氏については知らなかった。「ローマの休日」「素晴らしき哉、人生!」「ジョニーは戦場へ行った」等の名画が共産党員によって書かれていたとは。
こういう逆境にあったからこそ、反骨精神で良い脚本を産み続けた面もあるのかなあという気もする。
そして後に ちゃんとアカデミー賞を送るところが、アメリカの懐の深さかなあと思う。
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