このレビューはネタバレを含みます
ボーイミッツガールと聞いて500日のサマーとかエリザベスタウンとかウォールフラワーとかあの頃ペニーレインとか、そういったほろ苦オサレ青春映画かなぁと思って観にいったのがダメだった笑
残念ながらツボに入らなかった
あまりストーリーに感情移入できなかった。異星人の館のシーンはぶっ飛び過ぎてて、苦笑いが出てしまった笑
自転車乗ってるシーンとかのシャッター速度を落としてるのはなんでなんだろと思ってたけど未来の主人公が過去を振り返ってるよってことなのかな?
肝心のライブシーンは予想を遥かに凌駕させられて度肝を抜かれた、後光が差して顔のアップはいきなりボリウッドのミュージカルを観せられてるのかと思ってしまった笑
スイスアーミーマンがトンデモ設定で取り上げられてたけど、こっちの方がトンデモないよ、ほんと画面が。
冗談が正直笑えなかった、下品すぎた。笑えないタイプの下品すぎる冗談。
序盤はこの映画をどういう立ち位置で観るかに戸惑う。これは真面目なシーンなのか、それとも笑わせようとしているのかと。まさに未知との遭遇。
ある程度ストーリーが進んでいくと立ち位置がわかってきて居心地の悪さがなくなって、楽しみ方がわかって、それなりに楽しめた。性のコロニーの人と主人公の友達のくだりは笑った。あんなの顔芸やん、笑うわ!ストーリーやキャラクターには魅力を感じられなかった。
異星人ってのを最初から知らないで頭のおかしいカルト集団ってことにしといて最後に実は宇宙人でしたってしとけば結構面白いのではと思った
エルファニングが男物の服を着てるのが、かわいい、とてもかわいい。
チャーミングなエルファニングを見るにはオススメしたい映画ですね