人気ドラマでスターへ駆け上がった俳優をキット・ハリントンが演じるというのは通ずるものがある。
DVDを借りてからグザヴィエドラン監督と知る。
彼の映画は私には分かりづらい部分が割と多く、正直あまり好みではないのだがこの映画も最後までよくわからなかった。
ルパートやその母や先生、ジョンや家族、恋人との関係とかそうゆうものは見てて感じるものはあったけど、結局何が言いたいのかよくわからなかったかなあ。
ただ不思議なのは、全体的には私の感性では汲み取れないことが多いドラン映画だけど、懐かしい音楽とか演出とかには共感することも多い。