感想川柳「眠りたい その言葉の 真意とは」
グザヴィエ・ドランの最新作ということで観てみました。_φ(゚Д゚ )
2006年、ニューヨーク。人気俳優のジョン・F・ドノヴァンが29歳の若さでこの世を去る。自殺か事故か、あるいは事件か、謎に包まれた死の真相について、鍵を握っていたのは11歳の少年ルパート・ターナーだった。10年後、新進俳優として注目される存在となっていたルパートは、ジョンと交わしていた100通以上の手紙を1冊の本として出版。さらには、著名なジャーナリストの取材を受けて、すべてを明らかにすると宣言するのだが……というお話。
グザヴィエ・ドランがディカプリオに手紙を送ったことから着想を得た作品らしいです( ゚A゚ )
そしてグザヴィエ・ドランが何回もテーマにしてきた
「母と息子」の集大成ともいえる作品だとも(・ω・)
相変わらず映像と音楽のセンスが素晴らしい(* ゚∀゚)
今回はアデルですからねぇ
これはジョンとルパートどっちも
グザヴィエ・ドランを投影してるのかな?(。-人-。)
何となく「たかが世界の終わり」からの繋がりも感じなくはない( ・ω・)
そして何となく愛情を伝えるのが上手くない母親もいるし
何かの拍子で優しく出来なくなることもある
というメッセージを受け取った気がしました(妄想)(´・(ェ)・`)
自分は特に母親と確執もないけどあまり会わないので
ピンとこない部分もあります( ゚ 3゚)
でも大人になって親孝行まではいかなくても
気にかけるようになりましたね( ´ー`)
うちの妹が母親と上手くいってないのは
気になるところですが(‘ε ’)
ナタリー・ポートマンにスーザン・サランドンとキャシー・ベイツの3人の母親の存在感が凄いΨ( ̄∇ ̄)Ψ
ジェイコブ・トレンブレイの演技力はやっぱり違うなぁ
( ゚∀゚)
出来れば大人のルパートみたいに
ボサッとならないで欲しいな(笑)
気になるセリフ
「母親は自分の息子の友達にはなれないけど、私にはあなたのことが分かる。誰よりも分かっている」
「ある種のウソは最高のパフォーマンス」
んでまず( ´∀`)/~~