ジャケットやあらすじに惹かれず先送りにしていたけど、ドランさんが監督なので鑑賞してみました。英語ということもあってか、これまでの作品と違う雰囲気を感じながらもこの監督らしい家族間の描き方。
崩れ落ちそうな精神の中、無理やり作り出すぎこちない笑顔。口論している様子は唯一苦手。
キャスト知らずに観たから、オン眉で金髪ボブのナタリー・ポートマンにびっくり。新鮮、そして可愛い・・・♡
涙ポロっとするシーンが何度か。泣かせにかかる作文『手本』は勘弁してほしいと思った。初めの方の、ジョンがホテルで「ムリだ」と突き放すシーンが何故だかとても好き。
『ソムニア』以来観ていなかったジェイコブくん、相変わらずの演技力です。( ; ; )