asquita

シアター・プノンペンのasquitaのレビュー・感想・評価

シアター・プノンペン(2014年製作の映画)
3.5
ある女性が、ひょんなことから映画”長い家路”の一部を見つけた。この映画に母親が出演しているとを知った娘は、映画監督だという男性をたきつけて映画の最終巻を再度制作することに。その過程で、クメールルージュ体制下の話が明らかにはる。

どうも、自己中が際立つ娘、ソポンが苦手なタイプで…誰にも相談せず、勝手にことを進めて、主張だけは強くて。ストーリーの冒頭部分が良くて興味深い話なのに、クメールルージュ体制下で映画業界が粛正された話が弱く感じたのは残念。
asquita

asquita