このレビューはネタバレを含みます
なんとなく相手がどんななのか分かるまではその点が面白かった。
誰も見たことのないあれこれをああやって映像にできるのはすごいのでその点も面白かった。
ブレードランナー2049で知った監督で、期待もあったが美しい映像と退屈なシーンで観客を眠らせるのは同じだ。
非線形(わかんない)のタコ語を理解して、人類は世界共通の言語を獲得したのだろうか。
言語が統一すれば争いはなくなるというファンタジーを描いているのか。
理解しきれないけどもしかして私は寝てたのかな。
宇宙人が来るのと主人公のあの能力。2つの設定(SF)を盛り込むのは良くないと思った。
全体的に昨晩見たおもしろい夢の話を聞かされているような映画だった。
タテ置き柿の種はまだいいけどそれにしてもなんでタコデザインにするかねー。浮遊してるのは可笑しかった。
こういうアイデアだけの映画は、ダウンタウンがやってきたコントのようで面白いが見飽きた。
あまり好きではない。
面白いSFとの違いについて考えてみようと思った。