このレビューはネタバレを含みます
言語学者が世界を救う話と聞いて気になっていた映画。
テーマは面白かったけど、「言語」の概念が最初から人間と宇宙人で近すぎないか??っていうのが気になってしまった。
(それが科学的にはリアルなのかわからないけど)
だったら未開の地の、未開の言葉を使う人間(のような姿)でもよかったのでは、、
もっと想像もつかないようなコミュニケーションをするのかと思ってたので。
スモークガラス吹き付けられる墨文字のような、宇宙語のデザインと雰囲気は綺麗だと思った。
原作は文章中にも時制のトリックがあるらしいと聞いたので、それも読んでみたいと思った。