♯32 指パッチンパラパラサラサラ
前作『アントマン』から2年後のストーリー
FBI監視下のスコット・ラング(アントマン)が主人公。
物質を透過する女ゴーストやFBIや闇の商人の一味がヴィラン。
パートナーのホープ・ヴァン・ダイン(ワスプ)の量子サイズにサイズダウンした母親を探す為様々な困難を乗り越えるコメディアクションです。
◆良い点/注目ポイント
・『ドラゴンボール』のホイポイカプセルの実写化がエモい。また『ドラえもん』のスモールライトとビッグライトの実写化も同様です。
・アントマンの娘のキャシーの笑顔は、
アイアンマンの娘モーガン・スタークに匹敵する可愛さです。
・車のサイズを自由に変化させるカーチェイスが今作の見所、
またホープに車をミクロ化されて
「60年代にラリったツケが回ってきたな」と独り言を言っている老人は
【スタン・リー】です。
・量子サイズに漂うクマムシは人を食べるらしい。
◆改善点
・今更どうしようもないですが、
主人公のスコット・ラングを演じる俳優は、
マシュー・フォックスがベストな配役。
・登場する車が、韓国車の『ヒュンダイ』ばかりで残念。
◆総括
・人口知能がこの作品を一言で表すと…
「ダイナミックなコメディアクション映画」です。
『アベンジャーズ・インフィニティウォー』を観てから鑑賞しましょう。
初回鑑賞日:2019年1月11日
鑑賞方法:DVD
2回目鑑賞日:2023年4月2日
鑑賞方法:DVD
-2019年6本目-
-2023年32本目-