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ピアニストを撃てのよのレビュー・感想・評価

ピアニストを撃て(1960年製作の映画)
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フィルム・ノワールの先入観を持ちつつ蓋を開けてみたらヘンテコな映画すぎて笑うしかない。
ファム・ファタールの逆をゆく女を破滅させる主人公。
包丁と受話器の小競り合い、勝手に命をかけられインサートで即座に死んでいくお袋。
ストーリーもさることながら演出がとにかくジャンルレスで、どういうテンションで見るのが正解かいまいち掴めない。これ、どういう映画?って思いながら見てると気づけば終わってる。そんな映画。
よ