まち

ぼくのエリ 200歳の少女のまちのレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
4.0
いじめられっ子の少年オスカーは夜にしか会えない少女エリと恋に落ちるのだが、エリにはある秘密が‥。
ボーイミーツガール+ファンタジー+ホラー。スウェーデンの寒々しい雰囲気と作品の世界観がピッタリ。
凄惨な描写が思っていたよりもエグかった。ちゃんとホラーの要素も強い。
でも切なさで胸がキュッとなるという感情が何よりも勝った。
美しいし、残酷だし、切ない。
中々の名作に出会えた。
邦題だけちょっと不満。
原題はモリッシーのLet the Right One Inからきているから、それに絡めた邦題にして欲しかった。
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