古池

ぼくのエリ 200歳の少女の古池のネタバレレビュー・内容・結末

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

寒そう。暗い。美少年が美少女みたいで、美少女が美少年みたいなのが……良いですね。
「もし女の子じゃなくても好きだと思う?」
あ~~!良いね。
暗くて静かで、儚い雰囲気が素敵。
話がずれますが、最近hellsingをTVアニメ→OVAと見続けて、淫靡な吸血鬼ものが観たい!と、思ったのですが、今作は暗い青春ホラーですね。でも、淫靡さは控えめですけど、清らかな絶望感が良かったです。若さ故の残虐性って言うのかな?悲しくて美しい映画だった。
でも、最後あれは? あれはあれで良いかな?でも、私、分かってる?大丈夫?
分かってない可能性あるけど(すいませんね……)好きな映画でした。
古池

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