薄い2時間ドラマのような映画。一番ウケたのは石野真子の「あらま!攻めかしら、受けかしら」だった。何はともあれ、川口春奈が美味しそうに食べてると「はまい!」に聞こえた(笑)
〈あらすじ〉
男運のない仕事一筋のキャリアウーマンのマキ(川口春奈)は料理ができなければ私生活もだらしない独身女。ある日、男子校の美術教師をしているイケメンの渚(林遣都)と出会う。2人はふとしたきっかけで同居することになるものの、料理ひとつ満足にできないマキに対する料理上手の渚の態度は素っ気ない。家事も野菜も苦手なマキと、料理好きで菜食主義者の渚はことあるごとにぶつかり合う。自分をぞんざいに扱う渚と衝突しながらも思いを深めていくが、なんと渚はゲイだった。それでも、渚の作るオーガニック野菜料理に癒され、お互いにとって“大切な人”になっていく。