たーぼ

キングコング:髑髏島の巨神のたーぼのレビュー・感想・評価

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時代背景が興味深かった。

やり切れなかったサミュエル・L・ジャクソンのキャラがシナリオ上の肝なので彼をベースにした展開。
戦争を背景に人間とモンスターに因縁の関係を持たせたドラマは直近のマイナスワンを思い起こさせる。
というかマイナスワンが影響受けてそうではある。
物語に必要なキャラとプロットが丁寧にまとめ上げられてる印象で、冒険活劇としても楽しめて、これまで観てきたモンスターバースの中ではとても良い脚本だなぁと思った。
モンスター同士のバトルシーンは見応えあり、人間が襲われる場面は割とハードな描写も多めでワクワクした。
吹き替え演技が微妙なとこ多かったのだけ残念。演技が合ってないとセリフが頭に入ってこなくなるなぁ…。

ゴジラVSコングはどうなるんだろう。
楽しみ。
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