トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン。役者陣になんか既視感が。誰も超人的な力は発揮しないけどね。
当然ながら、コングがメインで暴れまくります。髑髏島を舞台に、巨大クリーチャー達が繰り広げる大迫力の戦闘シーン。そこに巻き込まれる人間達。コングは本当は敵じゃないけど、部下を殺されコングに復讐心を燃やす、サミュエル・L・ジャクソン演じるパッカード大佐。彼が演じる某アメコミ作品のキャラより、こっちのがよっぽどHury（憤激）ですね。
とってつけたような「コングと美女」感。
キャスティングで、結構上のほうに名前が出てくる割には、いまいち存在意義のわからない中国人女性。
あと、エンディングロールが終わるまで、席を立ってはいけない典型的な映画ですね。
まあいろいろ気になる点はありますが、娯楽アクション映画としては、結構楽しめました。
