溺れるナイフの花俟良王のレビュー・感想・評価

あんまり理屈を言いたくない。突っ込みどころはたくさんある。映画好きで特に山戸監督の年代や、描かれる人物との年代が離れているほど何かを言いたくなってしまうだろう。

悔しいのだ。

その自由な感覚、それに伴うキラキラした表現を受け止めるには歳を重ねすぎてしまったことが。

それでも大人にも観てほしい。きっと今までになかった感覚がチクチクするはずたから。