このレビューはネタバレを含みます
期待値はなかったため、逆に良かった。
大阪を舞台に映画の出資詐欺に遭う冴えない男。彼は仕事仲間でヤクザの男とその話を信用し、数千万の出資金を騙し取られる。
詐欺師の男は女とマカオに飛び、男の居場所を突き止めては騙し取られた金の一部を回収する。
なんか、そもそも佐々木蔵之介演じるヤクザの男が出資しなければこんなことにはならなかったのではないかと思うが…
兎にも角にも金を回収、ヤクザに金を返し事は収まったのだが、佐々木蔵之介は破門を言い渡される。
ふーむ。
横山の存在意義が不明だ。