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ガタカのKEYのレビュー・感想・評価

ガタカ(1997年製作の映画)
3.0
この映画を批判したらダメですと言わんばかりの、高評価の多さ。NASAさんまで絶賛してるんですか〜そうなんですか^^;

知るかよ。SFは派手さ重視だろ!!!((殴

今作は、遺伝子によって人の価値が決まってしまう世界の話です。主人公は劣勢だったが、遺伝子操作で産まれた優勢の弟が居た。
まずもう初めのこの設定の時点でやたら難しいし、全くピンと来てなかった。3回ほど海で地平線まで泳いで力比べをするシーンがあるのだが、これもどうも感情移入出来ずにさらーっと流れて。そんなシーンがいくつもあった。
今作はなんと原作は無く、監督自らの原案・脚本。世界観は完全に出来上がっていたけど、あまりにもハマらなすぎたからてっきり良くある『映画化してみたけどダメでした映画』かと思ってたのにww

何度も言いますが確かに世界観は出来上がっていました。キャストも良かったし、何せ1カットが長くて繊細で綺麗だった。ただ、これが全部自分の期待と真逆に行ってしまって…
地味だし、眠いし。何回どんでん返しを想像したか。

始めて何分後かに知ったけど、これ1997年製作なんですよね。Blu-rayで見たってのもあるけど、ストーリーも含めてびっくり。
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