アウトロー待望の第2弾。IMAXで鑑賞。何故か原題に忠実になった邦題のせいで、シリーズものだと気付かない人が多そう。
大好きなオルディス・ホッジが出てて驚き&嬉しい。
流れ者のジャック・リーチャー、行く先々で事件が彼を呼び寄せるのか。今回の事件・謎はぶっちゃけドラマNCISで見たことあるようなもの。見所はそこではなくて、リーチャー自身や彼のアクション、そして人間関係、絶妙なオフビートギャクの数々です。
例えば、ターナー少佐との全力疾走逃亡からのタクシー内での疲れて髪もボサボサな2人のルックが可笑しい。当人達は大マジだからこそなおさらで、タクシーを降りてからも走ったり隠れたり格闘したりと大忙し。
人間関係といえば、流れ者のリーチャーにまさかの隠し子騒動。訳あってその娘も一緒に逃亡することになるのだけど、この子がまあ優秀。リーチャーも少佐も彼女を助けつつ、助けられつつ…またこの助けられちゃう感じが可笑しくてニコニコしちゃう。
