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ジャック・リーチャー NEVER GO BACKのkickboxerのレビュー・感想・評価

4.3
今作はアクションというより、リーチャーを中心とした人間関係に視点が置かれていた。

見終わった後は、悪を倒したというより、仲間との絆が芽生えたという、ヒューマンドラマの感覚の方が近かった。

リーチャーは前作から一匹狼として戦っているが、そんな彼にも仲間が必要な場面が訪れる。

サスペンス要素、アクション要素ともにレベル高いが、ほかのアクションもの(ボーン、007、ジョン・ウィック等)よりも、心がほっこりする(?)作品だった。