2015年の作品かぁ。
昨今あぶりだされている映画界の闇と重なりすぎて、ちょっと笑えなかった。木下ほうかも出てたし。
主人公のテツオはやることなすこと下衆くて救いようがないけど、その全てをカバーして余りあるKEEさんのこの魅力はなんなの!下衆な役をすればするほど輝くし、どんな役も愛嬌があって憎めない人物になるのほんとすごい。コーヒーの注ぎ方、ぶたれた時のリアクション、ラーメンの食べ方、、好きなシーンありすぎて何回も巻き戻した。細田善彦もよかったなぁ。
KEEさんの演技は☆5だけど前述の理由でストーリーが受け付けなかった。監督はあるあるなノリでかいたのか、それとも皮肉を込めてかいたのか、どっちだろう。