このレビューはネタバレを含みます
2017年公開のシリーズ二作目。
前作から一年後、ガラハッドとなったエグジーを麻薬密売組織“ゴールデン・サークル”の一員となったチャーリーが襲撃。ボスであるポピー・アダムズの手により“キングスマン”のメンバーはミサイルで一掃されてしまう🚀
生き残ったエグジーとマーリンは、アメリカにも独立諜報機関“ステイツマン”があることを知り、彼らを頼る為にケンタッキー州へ。そこで記憶を無くしたハリーと再会することにー。
ハリーの復活はウルウルさせられ、前作と対比させるバーでのポンコツバトルも楽しかった😂やっぱりエグジーとの関係が好き。
ミートミキサーが怖すぎなジュリアン・ムーアの可愛らしさ&サイコパスの同居は、ポピー・ランドが再現した1950年代アメリカに最新鋭マシンが闊歩する異質感と重なります。それを遥か異国のカンボジアに建設しているところは、マーリンの歌うジョン・デンバー「Take Me Home, Country Roads」ともかかってくるのか…🤔
あとはエルトン・ジョン弄り過ぎ問題！マシーン犬の名前も“ベニー&ジェット”だし😂 ハル・ベリーといえば「007/ダイ・アナザー・デイ」のボンドガールなだけに、捻りが効いて良い配役。チャニング・テイタムは不器用さがひたすらキュート🤠
これだけアクションが見応えありで、不謹慎もカラッと笑い飛ばせるこのシリーズは、定期的に摂取したくなります🥃
“私には立派で、勇敢で、誠実で、可能性に溢れた者が見える”
🍔👔🎹
