セレぴた

キングスマン:ゴールデン・サークルのセレぴたのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

・今回も相手方がサイコパスすぎる笑

・ロキシーを殺したのは物語的に失敗だと思う…😔 というより殺すにしても殺し方が呆気なすぎて、前作であれだけの功績を残した彼女の死を物語にあまり活かせてないのが…大きな可能性を潰してる気がしてならない。

・前回よりも派手さは増したけど、同時に所々でテクノロジーの演出が安っぽく?なった印象。
悪役側が有する物々しい機械技術も、今回の悪役が持ちうる成り立ちや個性と何となく結びつかない…いくら事業で大大大成功を収めた大大大富豪だったとしても、その説明だけじゃ足りないぐらい機械技術の演出が釣り合ってない。悪役の設定に対して有する機械技術の規模感が途方も無さすぎて、演出が安っぽく感じる。
キャラクター自身が持つサイコパス味はめちゃくちゃ良い味出してる。

・え、なんでお前がそんな強いん!?て奴が一人だけ居る🤣

・アクションは相変わらずかっこいい。

・突拍子もない展開の連続は前作譲りだけど、あくまで衝撃的だったり予想外だったりの、意外性の面では前作に劣る。