このレビューはネタバレを含みます
前日に前作を見て、すぐ今作を見たので、初めから前後編だったかのような印象を受けた。
基本的に前作同様楽しい。最初から最後まではちゃめちゃ。Youtube時代の映画という感じで、ダレずにサクサクと観れる。
紳士なの服装だけでは？と思うようなシーンは多々あるけれど、そこにもあまりこだわらない。こだわるような映画でもない。
それでも気になったのは、最近のハリウッド映画全体に共通するが、敵が弱くないか？という点。いや、まあ兵器はたしかに強いんだけど、マンパワーが……。
ハンターハンターみたいに、こんなん絶対むりだ、こちらの戦力が1だとしたら相手100じゃん、くらいの絶望感が欲しい。それをどう乗り越えるのか、が脚本の役割では。
