あらすじ
大量発生した殺人ワニと、巨大アナコンダが戦ったり、水着ギャルたちを襲ったり、研究者グループや保安官グループがそれを追ったり。
感想
アナコンダシリーズと、レイクプラシッドシリーズのクロスオーバーだそうですね。
二つのシリーズvs物ながら、どちらのシリーズよりもCG、内容共にしょぼくなってて笑ってしまう。
アナコンダのB級としてはなかなかな展開と演出、レイクプラシッドの独特な雰囲気も微塵も無くなって、どちらの作品の良い部分も全然引き継げていない。
この手の映画では、観客にどれだけツッコませるか、ってのも手腕の見せ所だとおもうんだけど、その辺ももとのシリーズの方が上。
ラストに〇〇した後、〇〇が雑にボトッて落ちてくるところだけは爆笑したけど…
雑に感じさせるタイミングが神がかってて、あそこだけ何かが舞い降りてる感じがする。
ちゃんと穴掘ってるのは可愛かった。
予算にしてはワニのCGが頑張ってるんじゃないですかね？
あんなに登場回数も数も多くて、ちゃんと動き回ってるのは割とすごい気がする。
これって単純に、CGを作るソフト自体の性能が上がってるってだけ？
逆に蛇はモデリングもテクスチャも劣る感じがしたんだけど、ゴツゴツしたワニより、つるっとした蛇の方が造形難しいのかな？
