kuboharapokke

バジュランギおじさんと、小さな迷子のkuboharapokkeのレビュー・感想・評価

4.5
ティッシュでもなくハンカチでもなくタオルが欲しいと思った映画は初めて。それくらい、それはそれは激しく涙腺崩壊。その要因の一つはおそらくコメディーパートとシリアスパートの緩急バランスが素晴らしいからだと思う。渋谷の狭い劇場でパイプ椅子に毛が生えたような硬いシートで鑑賞したが、物語に夢中で全く気にならなかった。2019年はまだ10ヶ月あるけど、これ以上の映画に出会えるかな?

映画の普遍性を改めて感じた作品なので、インド映画に抵抗がある人にこそ観ていただきたい。
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