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ヨーヨーのcyphのネタバレレビュー・内容・結末

ヨーヨー(1965年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

前知識ゼロで観に行って、最初のサイレントの時点でワ〜楽しいかわいい最高〜となってたのに、そこからメディアが代わり時代が変わりどんどんずっと面白く映画って!!最高!!となった 印象的だったところたくさんあるけど特に親子3人揃って車移動するところが最高だった たばこはあの手この手で届け合ったのにその直後屋根をよじ登ってキスを届けに行く 移動のよろこびが映画のよろこびだわ!となる 電車の中でたばこを吸いたくてありとあらゆるたばこを取り出しやっと火をつけるも…ていうジョークもかわいかった(映画の歴史でありたばこの歴史でもある)

元同僚の踊り子と教会でばったり会うシーンや、その後ホテルの廊下からそのまま仕事場(舞台)に立つ彼女を見送るシーンも幻想的で素敵だった… テレビ俳優として売れた後の虚無パートはすこし集中力を欠いてしまったけど彼女が妖精兼ヒーローとして両親のもとに導いてくれたのもいい展開

あとザンパノのカメオ出演かわいかった サーカスといえばフェリーニ、と思いながら観てたから
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