すー

ザ・ベビーシッターのすーのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

メモ:映画を見る時ってそのジャンルによって見方を変えてるんだけど、この映画は自分の中でなにに分類してどういう風に見たらいいか分からない映画だった。
年上のお姉さんへの恋心みたいなエモいシーンが続くところからの唐突な殺人。
ホラーとして怖がるモードで見たらいいのか、コメディとして笑いながら見ればいいのか。キラーとの鬼ごっこはしっかりホラーしてるのにところどころ一休みさせてくれる。お化け屋敷を進んでいたら唐突にここはお化け侵入禁止の安全地帯でーす!みたいな場所に出たような感じ。ホッとするような、場違いなような。
卵投げてるやつぶちのめせとかなんかいいお兄さんがするような説教かましたり、どういうやつなんだこいつら。急にギャグパートに突入して、その時は安全を約束されてる空気感。でもまた唐突にホラーパートに切り替わるから完全に油断もできない。


でも…


すき。この映画。
ネトフリっぽくてよき。もう理屈じゃない。
ビーがすき。
性病気にしてた黒人もすきだし、おっぱい撃たれた女の子もすきだし、上裸になるムキムキ男もだいすき。
主人公の少年もすき。
卵投げる黒人少年のダンスも真似したくなるくらいすきだし、唐突にキスするクラスメイトの女の子もすき。
すき。

〜完〜
すー

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