出光興産の創業者、出光佐三さんのこと、もっと知りたくなりました。
奇しくも、いつも出光でガソリン入れてます。
違和感なきVFXは山崎監督の持ち味なので、そこは安心して観れました。
ただ、なぜ石油を売るのか?という発端の部分が弱く、情熱をかけるのが当たり前という状況が既に出来上がっており、あまり感情移入はできなかった。
出てくる社員(店員って言うんですね)も全員無条件に岡田くんを信頼しきってるのも違和感。
他にも綾瀬はるかさんとの話などエピソードはたくさんありそうなのですが、2時間に丸めたからでしょうか。
人間ドラマは表面を薄くなぞってる感じでした。
これは原作を読まないといけないですね。
出光があるから今のガソリン販売があるのか。そこが気になりました。
さわりを知るには良い内容かな。