メキシコ映画月間⑤
ドキュメンタリー
これがメキシコの現実かぁ〜〜〜
政府もカルテルも信じられず立ち上がる自警団。危険意識の高さからリーダーの手に負えないほど膨れ上がり、結局その立場を利用されてカルテルや政府と癒着されカルテルランドがでかくなってしまう。
どんどんボーダーラインが曖昧になっていく様が、"これが現実"と思い知らされる感じ。
冒頭と最後に出てきた麻薬を生成してる人たちの服にMexicopoliceって紋章がついていて、映画としての完成度も高いと思った。
生首とか首吊りとかでてきたけど、グロさだけでは皆殺しのバラッドの方がグロかった。