カルテル・ランドの作品情報・感想・評価・動画配信

『カルテル・ランド』に投稿された感想・評価

真矢

真矢の感想・評価

4.0
またこの手の作品を観てしまった。 
麻薬カルテル(メキシコ編)

クレイジージャーニーの
丸山ゴンザレス編よりエグいよね
だってモザイクなんてないから

ドキュメンタリー作品なのにまるで
脚本があるかのような着地地点にゾワっとした

オープニングとエンディングに現れる覆面男の俺らの生き方について語ってた太っちょは

自警団におったあのリーダーの片腕の片腕的な太っちょじゃないのか?

関係ないけど、麻薬をあんな作り方してたら蒸気吸ってラリったりしないのだろうか?あんなバンダナ?一枚では…

リーダーの医師も女好きというオチも別角度で鳥肌。なんでコレから大事な会議なのに車内で
「キミに一目惚れした」とか突然のそんなこと言う?(確かにあのメキシカンは綺麗だったけどw)
家族好きだったんじゃないのか

本筋とは違って細かいところが気になった
K

Kの感想・評価

3.7
答えの出ないドキュメンタリーは、ドキュメンタリーとして成功している。

カルテルも、政府も、自警団も、支配する組織として未熟すぎるのだけど、その理由が何かは分からなかった。それは本人たちも分からなそうに見えた。

個人が問題を起こすのは仕方ないとして、組織が問題を起こさないように機能する「システム」を構築することが重要だと改めて思う。

一人のカリスマでは限界がある。
く

くの感想・評価

5.0
 とんでもないドキュメンタリー映画。
メキシコのカルテルは、ナルコスを観たり、本を読んだりしてある程度知っていましたが自警団の話はあまり知りませんでした。
永遠と続く負の連鎖。
正義を掲げて戦い始めた自警団も肥大化し、腐っていく。
とてもやるせない。
正義とは悪とは
この世界は善と悪と単純に2つに分けることはできないと思います。
終わり方も後味悪いです😭
本当に治安が世界的にまだマシな日本に生まれてきて良かったと痛感しました
hoka

hokaの感想・評価

3.9
ミレレスも好々爺然としたパパスマーフも聖人ではない。只の人間であるというある種、ごく当たり前の必然を見せられる、正にドキュメンタリーの真骨頂を見せられて我々、只の視聴者は、茫然とするしかない。カルテルに対峙する為、善意と勇気で立ち上がったミレレスが、なまじアジテーターの才能があったばかりに組織が肥大化し、女にうつつを抜かしている間に気が付けば、自分達の組織の中に、政府と結託し、より強力なカルテルの萌芽を見る。メキシコは一度しか行ったことはないけれど、あくまで、バックパッカー観光客であって、住民ではない。
マヤ アステカの素晴らしい遺跡や、カンクン、アカプルコといった、アメリカ人御用達のリゾートもある。そういったリゾートでたまたま生まれがアメリカだった人々の贅沢三昧を目の当たりにしたら、国境を越えたくなる理由も理解できないことはない。US-MEXのボーダーが確かに顕著だったけれど、その南Guatemala-Honduras-Nicaragua もアメリカ(富)に向かって人々の流れは尽きなかった記憶がある。本当に違法移民を止めたければ、アメリカが一方的に搾取した富を彼らに充分還元すれば済む話だと思う。
けべん

けべんの感想・評価

3.5
麻薬組織、それに対する地域住民と自警団の話。

舞台はメキシコ、麻薬の密売として度々ニュースに登場していることで有名。

序盤からかなり怖いです。ドキュメンタリーのため、ショッキングな内容がストレートに伝えられている。ただし、当事者たちの切実な心境が語られていた。

本作を見ると、麻薬の良し悪しというよりは、麻薬はメキシコにとって重要な産業であり資金源なんだなと感じた。大規模な資金源ゆえ、人の欲望や思いが良い面も悪い面も強く反映されてしまっているのだろう。そして、その団体が大きくなったときの問題点がわかる。

日本から見たとき、自警団は地元住民が立ち上がった正義のヒーローか、はたまた外部要因の排除を目的として殺し尋問が正当化される狂気的集団かはわからない。

ドキュメンタリーゆえか、ありのままを伝えることに主眼を置いているため、最初の20分の内容と大差ない構成が最後まで続く。アメリカとメキシコの関係、自警団の成り立ちと役割、地域住民と自警団の関わりなど、麻薬に関する事実を知るには良い教材だ。
自警団…。当初の目的に対して最終的に悪と同じことになってますやん。
カルテルによる犯罪への対策をとろうとしない政府に代わって自警団組織が立ち上がるのだが、それすらも後にカルテルになってしまうという恐るべき内容で、成立段階からして自警団らの資金源はそもそも麻薬密売だった、というマッチポンプな悲劇。



続きはこちらから。
https://ken-ken-pa-pa-20220408.hatenablog.com/entry/2022/08/08/003549
いち麦

いち麦の感想・評価

5.0
正当な自己防衛を目的としていても銃器を持って立ち上がった集団は正義と呼べるのか…見ながら頭を悩まされていたら予想を遥かに超えた展開が。まるで巧く練られたフィクションのような現実。OpがEdで豹変する戦慄。
昨日の味方は今日の敵

人間は武器を手にすればどんな善良な人間でもまともではいられない。搾取されていた人間が力を手にすればいずれ搾取する側に回るのは必然。富を手に入れるために自分の家族を守るために力に対抗するには力を手にするしかないという悪循環がなんともやるせない。
noun

nounの感想・評価

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英語字幕で見たため理解するのが難しかったが、麻薬問題がどれほど世界で大きな問題なのかを知った。ISがしているような残虐で非道なことを、麻薬組織は市民に対して行っている事実。急にグロい写真が出てくるのがびっくりした。これが現実、、。いつどこで自分が殺されるかわからない、安全なんてどこにもない。警察は頼れない、自分を守ってくれるものは何もない。自分の身は自分で守るしかない、。

こんなこと軽々しく思ってはいけない、他人事のような言葉であるけど、自分が日本に生まれ、何も気にせず道を1人で歩いて、警察という組織が働いていて、安全に暮らすことができている世界線がどれほど恵まれているのかを思い知った。


自警団の人も1人の人間なんだ。権力を持ったら人は変わってしまう、本当に自分の身は自分で守るしかないんだ、、。誰が善か悪なのか、、。
本当に残酷な世界
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