ユースケ

血まみれスケバンチェーンソーのユースケのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

内田理央は頑張っていた。ミニスカのセーラー服から伸びる生足とフンドシの食い込んだ生尻。確かに主人公の鋸村ギーコを再現しようと内田理央は頑張っていた。

しかし、出来上がったものは、グダグダな演出と展開、学芸会レベルの芝居、節約しすぎの血糊、そして、ブスの無駄なオッパイ。エロ・グロ・ナンセンスが炸裂する原作漫画の勢いを微塵も感じさせない、原作漫画の名ゼリフと名シーンを再現しただけのポンコツ映画だった。

とにかく、巨乳成分が足りない。内田理央以外はキャスティングから練り直して下さい。イケメン気取りの玉城裕規演じる忍者も出すぎ。そんなもの出している暇があったら鋸村ギーコと爆谷さゆりのレズシーンを再現して下さい。

ノリノリのロックンロールをバックにゾンビの群れをチェーンソーで切り刻むシーンは一見クールに見えますが、あまりにも【キック・アス】すぎて結局ダサかったです。