いやぁ、いいドキュメンタリーでした！ストーンズデビューから数年経って、サティスファクションがヒットして、ここからドンドン売れっ子になって行く、っていうぐらいのタイミング、その時代感ももちろんですが、メンバーがみんな音楽つくるのが楽しすぎて、もうそれだけでハイになっている様が生き生きととらえられていて。目が輝いてるんですよね、みんな。しかも、ヤンチャ感というよりは、好青年ぶりが前面に出ている感じ。ブライアンジョーンズがちょっと斜に構えている感はあれど、ミックとキースなんかは、とにかく戯れ合いながら色んな歌を即興で歌ったり、エルビスのモノマネしたり、ビートルズ歌ってみたり、ととにかく楽しさがハンパない。観ているこちらもワクワクしちゃう感じで、そうした中、既婚のチャーリーがお茶目な感じで一緒に戯れているのも最高です！ビルワイマンが、将来ミュージシャンになりたい、今はただバンドで演奏してるだけ、っていうコメントするのもイケてます！
