あめ

シティ・オブ・ゴッドのあめのレビュー・感想・評価

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)
4.3
怖いけど楽しい。ラテン音楽の仕業かな。
オープニングの鶏のシーンで心を掴まれる。
子供が武力で街を仕切っていく感じは観ていて恐ろしい。抗争のシーンはただの地獄絵図でまだ子供なのに、彼らにはそれが全てだったんだろう。違うのに。
ベネの垢抜けて周りから愛されてるし、
リトルゼの右腕としてあの街のバランスを保ってていい奴だったな。
リトルゼの童貞感は愛くるしいさすら感じて笑っちゃったな。あんな仕切ってて童貞だもんな。
最後のブスカペの行動にはジャーナリズム精神を感じたよ。
登場人物ほぼ全員死ぬ実話ってなんだよ。
っては思ったけど。

2020/39
あめ

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