このレビューはネタバレを含みます
パディントンがやっぱり可愛い。
でもパディントンって子供ではないんだよね。子グマ?でも声や振る舞いは青年。
前作よりもさらに具体的に「差別、偏見、固定観念」について深掘りしてる印象。
ヘンリー・ブラウンさんがカリー氏に「あんたは最初からそうだった」と言って説教する場面は特にわかりやすい。
ラストのルーシーおばさんとの再会シーンは感動して泣きそうになった。1作目のラストではなく、2作目の、街のみんなに受け入れられて、たくさんの友達や家族に愛された状態のパディントンがルーシーおばさんを出迎えるというのが最高。