観た回数:1回
直近の鑑賞:Amazon Prime(20.03.12)
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【STORY】
世話になった熊のルーシーおばさんにプレゼントを渡すために働いたり、冤罪で収監されてしまったり。
"紳士だが常にトラブルの中心にいる喋る熊" パディントン。ロンドンにずいぶん馴染んだ彼が、再び騒動の中心へ…
【周りも客も癒す】
誰にでも優しく偏見も持たない紳士っぷりは今作でも変わらず、どこかすっとぼけたおバカ加減も変わらず。安定の癒しをくれます。
今回も事件の発端はルーシーおばさんへの涙ぐましい優しさ。冤罪で監獄に放り込まれても、荒んだり怒ったりすることはありません。
あくまで紳士的な彼の姿に心が暖かくなります。
【悪役も愉快】
今回の悪者は、過去の栄光にすがる落ち目の俳優フェニックス・ブキャナン。
彼を演じるのはヒュー・グラント。怪しげながらコミカルで可愛らしい彼の雰囲気は、パディントンの悪役にぴったりでした。
【映像も進化】
煌びやかな移動遊園地やオシャレな衣装を楽しめたり、街中で逃走劇があったり列車アクションもあったりと、映像面も1作目から大きく進化していました。
2作目でグダったり無理矢理感が出ることもなく、むしろ2作目で更に楽しい作品になっていました。
製作予定の3作目では監督が交代してしまうようです。楽しみなような心配なような…
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【可愛いパディントンメモ】
・電動カミソリの振動で震えまくりながら悲惨なピタゴラスイッチ
・唾をつけた手で誓いを立てようとする相手の手に、真剣な顔で唾を吐きかける
・耳から空気を出して(?)コック帽を膨らませる
・ハシゴを伸ばすために必死で小さなネジをまく