グリム童話として広く知られている
「ハーメルンの笛吹き男 」を
モチーフにした作品
「ハーメルンの笛吹き男」は
実際に130人もの子供たちが
忽然と姿を消したという
ドイツのハーメルン地方に伝承される話で
日本でも有名な童話なので
だいたいのストーリーの流れは
想像がつくのだけれど
オチを知っていても
グイグイと引っ張られ
押し切られ
しまいには押し倒される💦
主役のリュ・スンリョン は
『7番房の奇跡 』で
目が溶けるほど泣かされたので
彼が幼い息子と一緒にいるだけで
胸がいっぱいになり
そこからの
あんな事やこんな事の展開は
もう辛くて辛くて( ; ; )
私が彼の立場だったら
同じことをしてしまうかもなと
拳を握りしめてしまった( ; ; )
自己保身で攻撃に出たり
周りの不安を掻き立てて
煽動したり
興奮して収拾がつかなくなる
群集心理などなど
まさしく
「最も悍(おぞ)ましきは人間の心」……ですね!
村長のイ・ソンミン も
つかみどころのない不気味さが有って怖かった!
・
グリム童話も
韓国映画になると
こんなにも濃厚〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)✋️
*11/15