シリーズ第2作。
前作の直後から物語は始まる。
前作と違いジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が殺しを依頼される。
ジョンはイタリア系犯罪組織の幹部サンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)から世界の犯罪組織を束ねる「主席連合」の代表に就任しようとする姉ジアナ(クラウディオ・ジェニーニ)の暗殺を依頼される。
かつての借りを返すためジョンはやむなく引き受ける。
しかし依頼主サンティーノが裏切り、さらに暗殺事件した犯罪組織「主席連合」のジアナの部下カシアン(コモン)も追ってくる、、、。
前作をスケールアップしている。
アクションも息をのむ。
「コンチネンタル・ホテル・ニューヨーク」のオーナー役のイアン・マクシェーンが前作に続き貫禄たっぷり。
さらに「同・ローマ」のオーナーに扮するフランコ・ネロも威厳たっぷりに登場。
ローレンス・フィッシュバーンの出演も嬉しい。