一定のラインを超える面白さはあったけど、前作の方が良い意味でストーリーが薄くてアクションシーンを楽しみやすかった。
前作でアクションシーンが最早アートだと褒めたけど、今作は更にアート化してたな…
ガンアクションは勿論だけど、カーアクションやステゴロでの戦いがパワーアップしてて見応えあった。
今回もソムリエや仕立て屋など「あ〜そういうの好き…抗えない」ってなっちゃう設定モリモリ。
散々言われてた「鉛筆で人を殺した」という逸話も回収されて楽しかったな。
こんなにすべてを失ってまで生きる意味とは、いっそ誰かに殺されてしまった方が幸せなのでは…と思いながら観てた。
次回作では追われる側になった彼を観られるのだろうか。どんな展開になるのか楽しみ。