このレビューはネタバレを含みます
端的に言うと、なんとも言えない映画。
全然端的ではないのだけど、なんとも言えないとしか言えない。笑
時代設定は好きな時代だし、実際十字軍遠征の元苦しんだ人たちも英国内外にいたのもあるだろうからその辺りを描きたかったのも伝わる。
ただ、ジョンが何故ロビンを選んだのかも、
息子の命を救おうとしてくれたからと言っていたけれど理由として急だし弱い気もするし、
最後、マリアンの新しい男が新しい州長官に選ばれた下りなど見てると付け焼き刃にも程があるだろうと思ってしまった。
ただアクションはかっこいい。
弓矢を3〜4本携え連続で撃つシーンなんかは美しい。
あとはヒロイン役のマリアンがただひたすら美しかったと言う印象しか残らない映画だったな。
ちなみに、州長官が相手を罵るフレーズがどっからそんなに酷い言葉が出てくるの？と言うくらいキレッキレなのでそこは楽しんでみれるポイント。笑
