何かを大きく変えたり救ったりするような力はなくても、少なくとも、ここで語られているような不条理に、加担することだけはしたくない。
いくらだって悪気なく、そこに心を寄せることなく生きれてしまう現代で、だけど出来るだけ主語は「私たち」でありたい。いつでも目の前にいない人のことまで想像できる人間でありたい。そして、声を上げる気力もない人のためにきちんと怒れる感受性を持ってたい。
無知や無関心は仕方のないことなんかじゃあない。やっぱり罪なんだと思う。そう改めて思わされる映画。
だから映画はありがたいなあ🙏🏻