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ジャン・ブリカールの道程のあのレビュー・感想・評価

ジャン・ブリカールの道程(2008年製作の映画)
4.0
能登半島がどうなるか気になります。

島の周りを舐め回すように回っても、何も残ってないけども、ジャン・ブリカールの思い出は残っているというのはよかったです。色々な事情はあるけれども、ボートの音と共に遠ざかっていく岸に無常感を感じる静かでいい映画です。

車窓が好きな人間には割とたまらないですね。あの木々の節々にあったリンパ節みたいなものは鳥の巣でしょうか?途中綺麗に並んだ木立は植林されたあとなんですかね?色々考えが巡りました。
あ