【映画日記:アテネ・フランセでストローブ=ユイレを観てきた話】
『労働者たち、農民たち』『あの彼らの出会い』『ジャン・ブリカールの道程』まとめてのレビューです。
先日、夜勤明けでアテネ・フランセ文…
ボートが展開する瞬間に暗転して語りが始まる。やっぱりボートからの情景を映す長さは、あの長さでしかないなって思ってしまうのはなんの力なんだ!
語られる全ては過去で不在のものだけど、木々の間から垣間見…
小島との距離の取り方、ボートの移動撮影の時間の長さにより21世紀から20世紀へと遡る予感がなされる。雲の流れ、鳥の飛び立ち、樹々のゆらめき、水面の煌めきに、ジャン・ブリカールの道程のテキストが読み上…
>>続きを読むストローブ=ユイレ最後の作。ロワール河を下る船からコトン島を撮る映像が水平に流れ続け、生涯この地に生きたブリカールによるナチスの虐殺を巡る回想語りがそこに重なる。樹木と水と空、痕跡が見当たらない風景…
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