Keizysoze

コンカッションのKeizysozeのレビュー・感想・評価

コンカッション(2015年製作の映画)
3.6
【コンカッション】
★★★★☆ 4/5点。
4月15日鑑賞。2016年 52本目。
‪#‎2016映画メモ‬

機内にて鑑賞。

NFL(プロアメリカンフットボールリーグ)の元ウォーリアーズの英雄、マイク・ウェブスターが原因不明の記憶障害となり、自殺する。彼の死体を解剖したオマル医師が他のNFL選手と共通の点を見出し、頭部への衝撃を繰り返し受けることで脳症となる論文を発表したが、NFLは認めず、圧力を受けていく。。

見て一言。
「アメフト怖い。。」

そして、ひたすらその症例を隠し続け、未だに認めていないNFL、なぜならそれを認めてしまうとNFLの存在を否定する事になるから。

アメリカ一強大な組織を相手に信念を貫いていくオマル医師の奮闘ぶりは素晴らしく感動的だった。

これが実話ということがすごい。
そして当時スティーラーズの元選手の症例に起因する障害、自殺は10数人にのぼるという。

日本ではアメフトがメジャーでなないため、
公開は難しいと思うけど、すごく面白かった。

そして、原題のコンカッション。
調べたら脳しんとうという意味だったのね。

これ見たら身内にはアメフトやらせられないなあ。
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