二回目の視聴。
観るたびに、あれ？ってなるのがオーウェンとクレアがくっついてないような関係になってるとこ。前回の終わりなんだったん？っていう。まーこの二人は永遠にこんな感じなのかもしれんけど、前回に比べてなんだかあんまり楽しいと思えないことが多い。恐竜はやっぱり大自然で悠然とのびのびして欲しいので、せこせことした人間の街で動き回っているのを見ていて残念に感じてしまった。前回は恐竜に焦点が当たることが多かったけど、今回は人間同士のいざこざが濃かった、そしてスケールが小さく感じた。
シリーズ通して人間は愚かだなぁとしか思えなくなって、この答えが次回作で出るのかって思うと気になる。この作品で自分のなかでは別に終わりでも良いかぁと思ったけど。
メイジーロックウッドが私的になんていうかあんまり好きになれなかった。生い立ち自体かわいそうなんだろうけど、クレアが優しく話しかけているのになんでオーウェンにあんなにべったりなんだ？ってなったし(あの年齢で女を感じてしまった)、恐竜を世に解き放つということはどうなのかな、と感じたので。一体どちらが幸せだったんでしょうか。共存は難しいと思うんです。
悪いことしてた奴が自業自得な目に合うシーンは相変わらずでした。
ブルーが好きです。バカな人間とは違ってなんて一途なんだろうか。
