伊澄

ジュラシック・ワールド 炎の王国の伊澄のネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人間クソクソ要素が増し増しで、前作よりもよりメッセージ性が高くなっている気がしました。
メイジーちゃんの出自や競売など、なんとも人間ってやつはまぁ……なシーンに加え、二度目の絶滅にこそ至らなかったけど住まわされていた島は溶岩に埋もれて運び出された先では憂き目に遭いながら檻の中という、恐竜にとってもひどい感じで、観ててかなり心が沈みます。

救いはムカつくやつが軒並み恐竜にのされ、ブルーちゃんが可愛かったことです。笑
人間のエゴに辟易しながらも、オーウェンに懐き助けようとする素振りを見せるブルーちゃんに心を寄せてしまうのは皮肉でしょうか。

今回新たなメンバーに加わっていたフランクリンとジア、いい性格でした。結構好き。笑

“Welcome to jurassic world.” はクサいけどサイコーに痺れますね……!!いいラストだった。
伊澄

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