さわら

ジュラシック・ワールド 炎の王国のさわらのレビュー・感想・評価

1.5
人類のエゴと負の歴史の塗り直しムービーでありながら、恐竜を身勝手なままに動かす、製作者サイドの烏滸がましさが酷い映画でもあるように感じた。

ガスの匂いを嗅ぎつけ突如逃げ出すブルー、丁寧に窓の鍵を開け少女の部屋を襲う自称“最悪最強恐竜”。しっかり怖くしっかり興奮する丁寧な作りを感じられるが、ノイズが過ぎる。あまりにお粗末すぎる。