てつへい

ミュージアムのてつへいのレビュー・感想・評価

ミュージアム(2016年製作の映画)
2.7
原作未読。

猟奇殺人が起き、しかもそれが連続する。
被害者たちが過去に起きた猟奇殺人の裁判員だったという共通点が浮上したとき、刑事の奥さんもそうであったと判明する。
その刑事自身は家庭を置き去りに仕事一筋すぎて、奥さんと子供が出て行ったばっかりだった。

警察のフットワークの重さ、
大事なことをいの一番に言わない登場人物たち、
捜査内容を不特定多数の在席する飯屋などで話したりする主人公たち、
持ち出し禁止データを簡単にノートパソコンで持ち出して普通の喫茶店で開く主人公たち、
(しかもパソコン開いたまま置き去り)
自己治癒能力の高すぎる主人公。

特段、演技面ではどうこう高評価点もなく、「セブン」意識して作ったってわりには、殺害方法も理由もアレだし後半が全然アレ。「あなたは最悪のラストを期待する」ってつまり尻つぼみになってグダグダになることを期待するってことでしょうか。別段グロくもなかったでげす。
てつへい

てつへい